北京大来主催の第21期日中通訳者養成講座が5月14日にスタートしました。今回も通訳者を目指す多くの方が参加してくださっています。
北京大来主催の日中通訳者養成講座は2006年にスタートし、今年で10年を迎えます。この10年間に積み重ねた経験をもとに、我が講座を常に振り返り、調整を繰り返すことで、北京大来ならではのトーレニング方法「大来メソッド」を作り上げてきました。受講生が通訳者としてデビューする前の基礎固めや日中両言語の表現力を向上させるお手伝いをすることで、通訳者としてデビューした後、より多くの舞台で活躍して頂けるようにサポートしております。
「プロの通訳者になる!」夢をかなえるためには、誰しも多くの課題を抱えつつ、挑戦していると思います。では、どうすればその課題を正しく見定め、自己成長ができるかという問いに、北京大来の小山聡顧問にお話し頂きました。
受講生の皆さまに実際の逐次通訳現場の雰囲気を体験していただくために、小山聡顧問のお話しを元受講生である若手通訳者が、逐次通訳のデモンストレーションを行いました。
本科のオリエンテーションでは、新規受講生が逐次通訳に挑戦しました。