世界図書・著作権デー――出稼ぎ労働者の子ども向け学校で、子どもたちとともに

   4月23日の世界図書・著作権デーは、「読書の楽しみを知り、読書に興味を持ち、幼いときから読書の習慣を身に付けること」を目的としています。4月24日に「足長おじさんの郵便箱」の主催で、出稼ぎ労働者の子ども向け小学校である固村完全小学校で「足長おじさんの郵便箱・世界図書・著作権デー」というボランティア活動が行われました。

   弊社北京大来からは総経理である万紅をはじめ、社員4名がこのボランティア活動に参加し、固村完全小学校に300冊の図書を寄贈しました。子どもたちが読書を通して、より多くの知識を身に付け、視野を広げることができるようにとの思いから、北京大来はボランティア活動に参加しています。

   当日は、ボランティアの方が、子どもたちに「世界図書・著作権デー」の由来を紹介しました。また、子どもたちの創作力の育成のために、ボランティアの指導のもと、子どもたちは両親と一緒に、想像を膨らませながら「世界図書・著作権デー」のポスター作りをしました。その後、子どもたちは世界で大絶賛されている「文字のない絵本」を読みました。「文字のない絵本」を読むことで、子どもたちの観察力・想像力を育み、自己学習・思考・成長へと繋がっていったと思います。最後に、ボランティアと子どもたちとともに、「お父さん」「お父さんペンギンはネットサーフィンが大好き」「ゴリラ」などの絵本を読みました。子どもたちは本を楽しく読んでいました。

   今回のボランティア活動によって、子どもたちはお友達と読書の楽しみを共有し、より多くの興味をもって読書することができ、「本を読みたい・本が好き・本が読める」という良い習慣が身についたのではないかと思います。

   今回の活動は1日だけでしたが、子どもたちの笑顔と想像力に溢れた一人ひとりのストーリーに感動し、改めて今回のボランティア活動の意義を実感しました。

 

北京大来は、このような子どもへの支援を今後も続けてまいります。

 

                     

 




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